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今年はカザフスタンが熱い!日本人だからこそ行くべき『超近未来都市』


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こんにちは!ほけきよです。 皆さんは今年、海外旅行に行きますか?

行きたいけどどこ行くかは決めていない

というそこのあなた!!今年は

カザフスタン1択

ですぞ!!!!

日本人ならなおさら!でもなんで?その理由について、カザフスタンの魅力とともにお伝えします。

日本人が設計した計画都市 Astana

カザフスタンってどこだよw

って方も多いかもしれませんが、実は首都アスタナは日本と縁がある都市なんです。

黒川紀章という方をご存知でしょうか(wikipedia)。昔は東京都知事選にも出てたりして、知っている方もかなり多いのではと思います*1。日本が誇る屈指の建築家丹下健三の弟子であり、特に都市計画について造詣の深い方でした。彼が手がけた建物や都市計画には

など非常に多岐に・グローバルにわたります。

カザフスタンの首都は、1997年にアルマトイからアスタナへと遷都されました。そして、新しい都市を作ろうと開催された1998年のカザフスタン政府主催の国際コンペで1位に選ばれた都市計画案を作ったのが、黒川紀章なのです。

写真と動画しか未だ見ていませんが、確実な近未来感がそこにはあります。

www.youtube.com

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PHOTO:Astana EXPO HPより

ほら、すごいでしょう??東京やNYほど込み入ってないけど、曲線と対称性に現れた近未来感がたまらん!

都市計画は現在進行中で、2030年完成予定だそうです。

今年のEXPOはAstanaで!近未来を超えた未来がそこには待っている!

「え、まだ完成していないんだ、だったら今行かなくてもいいんじゃない?」

とお思いの方!いやいや違うんです。Astanaには、絶対今年行かなければならないんです!!

その理由は、2017年のEXPOは、Astanaで開催されるからです。

  • EXPO2017 概要

場所は、"National Pavilion of Kazakhstan"という場所がメインだそうです。現在鋭意建築中ですが、完成予定の写真がこちら

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PHOTO:カザフスタン大使館HP

うおおお、ますます近未来感。もう近未来を突き抜けて未来だよ。テーマもFuture Energyだし!

これは行くしかないでしょう!

行きたくなった人に、カザフスタン概要と行き方

ここまできたら、もう行きたくて半年後が待ち遠しくなっているんじゃないでしょうか?

そんなみなさんのために、カザフスタンについてや、カザフスタンへの行き方などもちょこっとまとめてみました。 私は行くつもりなので、実際にチケット等買ったりしたら随時ここをブラッシュアップして更新していきたいと思っています。 参考程度にどうぞ

カザフスタン概要

  • 首都 : アスタナ(1997年より)
  • 旧首都 : アルマトイ
  • 面積 : 日本の6倍くらい。世界9位
  • 公用語 : カザフ語/ロシア語

  • 場所 : ↓この辺。でけえ
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旧首都アルマトイ

中世にはシルクロードの天山北路のオアシスとして、交易が行われていた。アルマトイ近郊では10世紀から13世紀のものと思われる遺跡からは、タンドリ(窯)、焼きレンガ、貨幣が発掘された。出土した貨幣の表面には「アルマトゥ」の名前が刻まれていた。13世紀のモンゴル帝国中央アジア遠征の後、アルマトイの名前は多くの人から忘れ去られた。

シルクロード上にあったのか、歴史深い街ですね。

って、忘れ去られた…?悲しい過去だ…

しかし、遷都したものの、今でもカザフスタン最大都市として、商工業の中心となっています。 カザフスタンに行くなら

  • 最先端と近未来を求めてアスタナへ
  • 歴史と伝統を求めアルマトイ

というように、それぞれ全然趣が違っているので、どっちも是非とも行きたいですね!

アスタナへの行き方

どのくらいかかるのか少し調べてみました! *2

航空券

ちょこっと調べてみると、こんな感じ。今予約すると、10万~15万くらいで行けそうです。 安すぎると、乗り換え時間がめちゃくちゃ長かったりするので、注意ですね。

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ホテル

  • ホステル・ドミトリーなら800-1000円/日くらいが相場っぽい
  • ホテルなら、一人2000円くらいからありそう

です。物価が安いので、割と安く抑えられそう。ただし、予約が埋まり始めているので、行くならお早めに

今予約をすると、航空券とホテルを合わせて、15-20万くらいで抑えられるかもしれないですね。!

通貨

カザフスタンの友人から、こんな情報を得ました

U will be rich here)) now our currency is one of the cheapest

「通貨が崩壊しているからお金持ちになれるぜ!」

とのこと。実際に見てみる(2017/1/15現在)と

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確かに、円高テンゲ安!!でもEXPOでテンゲ高になるのかな?これはもう少し追ってチェックしてみます。 このまま円高だと、カザフスタン行きの追い風になりそうですね!

おまけ:周辺の国にも行きたいところは多くある

せっかく旧ソ連周辺へと足を伸ばすなら、その周辺各国にも興味がありますよね。 魅力の国・都市がいっぱいです。今回はそのうち◯◯スタンのほんの一部をミーハー丸出しで紹介します

トルクメニスタン

トルクメニスタンといえば、地獄の門

有毒ガスがずっと湧き出ていて、それを食い止めるために点火しているのです。しかし、ガスが絶えることはなく、今も延々と燃え続けています。

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PHOTO:wikipedia

さすがに技術も進歩していて、対策もされそう

40年間メラメラと燃え続ける「地獄の門」を大統領が封鎖指示命令「トルクメニスタン」 : カラパイア

なので、珍しい光景を見たいならば早めに訪れたいですね!

ウズベキスタン

ウズベキスタンといえば、古都の象徴サマルカンド

「青の都」とも呼ばれ、シルクロードの要衝としても栄えました。

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PHOTO:阪急交通社 HP

青色が美しい。

まとめ

カザフスタン、熱いですよ!
・日本人黒川紀章による計画都市
・EXPOが開催
・周辺各国も魅力
是非、この機会に行きましょう!!ではではっ!

*1:亡くなって10年も経つんですね…驚きです。

*2:私が海外旅行で調べるのに使うのは、
- 航空券全般はExpedia
- ヨーロッパの航空券は KLM。理由は安くて飯がうまい
- ホテルは Booking.com

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