プロクラシスト

今日の寄り道 明日の近道

マネーボールの著者が語る、『怠惰は成功への鍵』のワケ


スポンサーリンク

f:id:imslotter:20170326191242p:plain

こんにちは、ほけきよです!

私のブログ名「Procrasist」は、英語"Procrastination" から来ています。 なんか仕事やだな~とか思ったとき、ちょっと気になったことをネットサーフィンしたいときに、来て楽しんでいただければ、何か一つ得るものがあれば、という思いで記事を書いています。

ちょっと回り道したことが、後から効いてくることもありますからね! 今日は、そんなProcrasistの必須要素“Laziness(怠惰)”についてのお話

『Being Lazy is the Key to Success』

www.inc.com

概要はこんな感じです。

■ 2017年2/28-3/3にかけて, Insight Summitなるものが行われた

Michael Lewisはそのイベントのゲストスピーカーとして呼ばれた

■ 「怠惰こそ成功への鍵である」

まず、Insight SummitとMichael Lewisにちらっと触れて、話した内容をみてみましょう。

Insight Summitとは

Qualtricsという、オンラインアンケート作成サービスを運用する会社が主催するイベントです。 日本語対応していないので、日本では馴染みがないかもしれませんが、海外では情報収集サービスの大手企業のようです

Fortune 500企業の3分の2、ビジネススクールトップ100のうち99校を含む8,000以上のブランドがQualtricsを利用して新しい情報を収集しています(HPより)

www.qualtrics.com

Insight Summitというのがこちら

なにやらオシャレなイベント…!!ゲストスピーカーの錚々たる顔ぶれが凄い。意識が高い。成層圏を超えている。

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

加えて、カジノ、懇親会、極めつけはエルトンジョンのプライベートコンサートなどエンターテイメント感あふれる内容も!

これだけ色々あって、参加費は1200ドルと聞いたら、そんな高くないかも…??会社のお金で行かせてくれないかなw

Michael Lewisとは

ゲストスピーカーの目玉の一人として取り上げられているのがマイケル・ルイスです。 著者の名前より、作品名のほうが有名かもしれません。マネーボールの著者です。

経済学の修士号を持っており、また債権セールスマンだったこともあり、経済や金融に関係する小説を多く書いています。

2014年の『フラッシュボーイズ』は、今では金融業界を牛耳っているアルゴリズムトレードについても触れています。

なぜ、『怠惰』が成功への鍵なのか

紹介したところで、Insight Summitで彼が話した内容について触れましょう。全文は探してみたのですが見つかりませんでした。*1なので英訳記事から抜粋しながらの紹介になります。

怠惰を受け入れることが成功への鍵だとルイスはいいます。それはなぜか。本当に大事なところにだけ焦点を当てて取り組むことが出来るからです。

忙しくいることに忙しくなってはいけない。

If you’re busy being busy, you’ll miss them (better opportunity)

これまでに、深くかかわらなくていいプロジェクトに割り当てられたことはないですか?新しい物事を始めるためではなくて、ただそのプロジェクトを継続させるためだけに関わっているようなものです。 そういうプロジェクトのせいで、みなさんはもっと良い機会を見逃してしまうのです。

何もしない、最小限で仕事をすることで、自分が本当に取り組むに値するプロジェクトを探すことやそういうプロジェクトがやった来たときに気づく余裕が出来るのです。

会社にはこんなプロジェクトたくさんありますよね。迷惑かけるくらいなにもしないのはアレですが、 たいていこういうプロジェクトは自分がいなくてもなんとかなるようなものなので、 興味がないのならそんなことで時間と身を犠牲にしないほうがいいってことですね!

時間を浪費したくないと思いながら時間を浪費している

People waste years of their lives not being willing to waste hours of their lives.

人々は長年、時間を浪費したくないと思いながら時間を浪費しています。忙しいということを大事なことだと勘違いしているようなら、本当に大事なことに気付かないでしょう。 ルイスは、本のネタにしたい人がいたなら、一年、それ以上の時間を費やし、その人を調べ上げてネタになるかどうかを確かめるそうです。

あなたの周りで、後々めちゃくちゃ成長しそうなプロジェクトがあったのに、忙しくてそれが本当にいいプロジェクトがどうかを調べきれなかったことってないですか?次にそういうプロジェクトが見つけたときは、一度時間を費やすことを恐れずに、自分の力で見極めましょう。

研究開発も、実際にモノを創るよりもそのネタが本当に良いものか調べるサーベイ期間のほうが長かったりします。そういう時間をしっかり取ることこそが、イノベーションの秘訣なのですね。

怠惰はフィルターとして役に立つ

My laziness serves as a filter.

ルイスは、自分が仕事(ネタ)をするかどうか決める際には、本当にその仕事(ネタ)が良いものでなければならないと言います。その証拠に、10年間で6つの研究され尽くした本を出版しています。

自分が聞いて書いた話が誰にも語られなかったら、私は悲しいだろうか」この質問に確実にYESと答えることが出来ない限り、仕事をしないと言っています。 みなさんも、次にプロジェクトを始めるときは、内なる自分にこのような問いかけをしてみましょう。

自分が誇りを持てる仕事をしたいですね!

まとめ

時間をお金などと同じ投資の対象として捉えているイメージが強かったです。

  • 今自分がやっていることは本当にすべきことなのか、問いかけてみる
  • これからやろうとしていることは、本当にやるに値するべきものなのか、自分が納得行くまで時間を費やす

自分がしたいことをするためには、その他のことには怠惰になれということですね! 日本では忙しくしている人が偉いというような風潮がありますが、海外だと、忙しくしている人は自己管理が出来ていない人として評価が下がったりもするそうです。そういう観点を持つことも、今後大事かもしれませんね。

怠けて楽しい仕事に全力投球しよう!ではではっ

*1:TEDみたいにオンラインで上げてくれないかな…笑

PROCRASIST