正月のではないよ
格付けといえばGACKT様がひたすらすごい正月の特番を思い浮かべるはず。 実は、格付けチェック、正月以外にもやってるんです。
Wikipediaによると、新作が10/18に放送されるそう。
正月じゃないほうでは、『超高級なもの』を当てるではなくて
一般的な常識・教養を知っているか を見てるんです。
和室のときの作法とか、そういうの。
何か大事な時に役に立つかもしれないので、メモ
今回の放送は
- 2015年10月15日放送
- 芸能人格付けチェック〜一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル〜
実際の出題と回答
ご祝儀の書き方
ご祝儀を書くときに、ちゃんと相手のことを考えて文字を書いていますか?というお題
ご祝儀の文字の書き方のポイントは↓↓
- トメ・ハネ・はらいをしっかり意識し、メリハリのある文字に
- 文字の形を意識する。日本語の文字は6種類ある。これらを意識して書くとより美しい文字になる
- ひし形:今など
- 逆三角形:下など
- 三角形:上など
- 正方形:正など
- 縦長長方形:目など
- 横長長方形:以など
- 中心線を外さない
- 線は堂々と書く
- 行書よりは楷書のほうが良い。相手のことを思って書く
食事の作法
偉い人と食事するときとかに知っておくと便利な作法。
今回は和食と洋食の作法がお題
洋食
- ナプキン
- 折り目はおなか側
- 食べた後雑におく。丁寧に置くと逆にダメ
- スープの食べ方
- 丸型のスプーンは横から加えるように使ってよい
- 縦長のスプーンは、丸のみせず、スプーンの先端だけを口に当て縦方向に流し込む
- 音を立てるのはダメ
- 少なくなったら奥に傾ける。お皿の底は相手に見せない
- 生ハムメロンの食べ方
- 生ハムをメロンから外し手前に一度降ろす。一緒に切るとぐちゃぐちゃになる。
- メロンはまず身と皮の間に切り込みを入れる
- 半分ほど切ったら逆方向に回転させる(料理は左から切るのが基本だから)
- 洋食は一口分ずつ切るのがマナー
- 生ハムとメロンは均等に食べる。シェフの計らいを汲む
和食
- お箸の持ち方
- 親指、人差し指、中指で支える。上側だけを動かす
- 手で持てるサイズの器は必ず持ち上げる。
- 両手で器をもち、右手で箸を拾う。左手の中指と薬指の間に一度箸を固定する。そして、滑らせるようにして箸を持ち直す。
- 二つのことを同時にやってはいけない
- お吸い物
- 両手を使ってふたを開ける。
- テーブルに水滴を落とさない
- 最初におつゆ具をお箸で軽く支えて飲む
- 箸先を前に向けない
- 大きな具は切って一口に
- 長い葉ものは折りたたんで食べる
- ハマグリは頑張ってお箸で外す
- お刺身
- 醤油皿は手にもつ
- わさびは食べる分だけ刺身にのせる。醤油とわさびの風味を損なう
- イカなど味が淡泊なものから食べる。イカはすすらない
- 一流のお店では順番を意識して盛ってくれている(時計回り)
- 甘エビは箸で切ってから食べる
- 焼き魚
- 尾びれ以外のヒレをまず外す。食べ終わりがきれいに。
- 中骨にそって切り込みをいれ、上と下の身を分ける
- 上の身から食べる。下は内臓がある
- 魚は裏返さない骨をとって食べる。盛り付けは崩さない
披露宴での親族代表挨拶
そんな日も来るでしょう。来る日に備えて。
設定は再婚する新郎の親
- 出席者にまず一礼
- 自己紹介。フルネームで
- 列席への感謝を述べる
- 祝辞・余興への感謝を述べる
- 披露宴を終えた喜びの表現(感想など)
- 過去の離婚には触れない
- 触れたとしても前向きに変える(『経験は力なり』など)
- 失敗などの後ろ向きな言葉はNG
- たびたび、またまたなどの重ね言葉・繰り返す・切る・別れる・終わるなどもNG
- 新郎新婦への期待や激励を述べる
- ご指導・ご支援のお願いをする
- 不行き届きの段はご容赦いただきたい(謙遜を込めて)
- 改めてお礼の一言
- 最後に一礼
続きは明日!
意外に分量が多かったので分けます~~。
知らないこと、意外と多いな。。。