こんにちは!ほけきよです。
データ分析業務では、プログラムを書くことが多いです。特に最近はpython。 pythonは覚えやすく使いやすい初学者にはとてもいい言語だと思います。
しかし、それにも関わらず自分の実装力の無さに絶望する日々です。
どうやってコーディング力をつければ良いのか、相談した所、先輩に『CheckIO』というのを紹介してもらいました。今日はその紹介と、最初の遊び方について説明します!
15秒でわかるCheckIO
- プログラミングをゲーム感覚で学んでいける
- pythonとjavascriptが対象
- 出題される問題を解きながら進んでいく
- web上でプログラミングできるので、事前準備不要
- 優秀な方々のプログラムを見ながら復習もできる
特に、いろいろな人のコードを見られるのが、嬉しいポイントです!
始め方
今回はPython編です。javascriptも同じ要領だと思います。
HPに行き、登録をする
- python ならここを押す。
登録方法は以下のいずれか - 任意のメールアドレスで登録 - Githubアカウントで登録 - Facebookアカウントで登録 - Google+アカウントで登録
私は今回Githubアカウントで登録しました!
登録が済むと初期画面へ
こんな画面が出てくると思います。はじめはHOMEにつらつらと英文が書かれていると思います。(私はNEXTを押してしまいましたが、本来ELEMENTARYの説明になっています)
進める順番としては、HOME->ELEMENTARY->SCIENTIFIC EXPEDITIONと進むようです。ELEMENTARYから先は鍵がかかっていて先に進めません。
1から進めていくので、とりあえずHOMEからやっていきます。
課題を始める
HOMEの歯車っぽいところを押すと、課題一覧が表示されます。
課題の難易度が設定されていて、
- Elementary(基礎)
- Simple(簡単)
- Moderate(中級)
- Challenging(上級)
の4段階があります。
課題を見てみる
こんな感じです。。課題は日本語で見たいですよね。右上のプルダウンメニューにて、日本語を選べます。
課題画面には
- 問題文
- 入力
- 出力
- 例
- 条件
が書かれてます。ページ最下部のSolve It
で、問題を解き始めます
解き始める
こんな画面ですね。初めての人に、軽く説明
def CheckIO(data):
この中に、解くべきアルゴリズムを書いていきます。
- dataという入力を与え、
- CheckIO関数でいろいろといじって
- dataを返す
というところまでは決まっているので、その形式に従って書いていくのが良いでしょう。コードが大規模になると、通常のpython同様関数を分けながら書くことももちろんできます。
assert
assert
は、狙った結果を得られているかテストをするものです。
assert 1 == 1 >>> (何も起こらない) assert 1 == 2 >>> AssertiinError
main文で書かれているテストをクリアするために、関数の中にアルゴリズムを書く、というわけです。
まとめ
この記事を読むと、CheckIOを解き始められると思います。 プログラムを習得するには、日々の訓練が大事ですね。
今後は、CheckIOをやりながら、pythonを(できればjavascriptも)学んでいきたいと思います。
Pythonも少しずつ学んでいくと、色々と作れるようになってきます。私がはてなブログ内で紹介している様々なデータ分析記事は、ほとんどがPythonによるものです。勉強しながら製作中です。よろしければ、ご参考に!
また、これを機に始めようかな、と思う人。ぜひ一緒にやりましょう!ではでは٩( ᐛ )و